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２歳児。コンビニで、もうこれは卒業する。
１．「片手抱っこコンビニ」とは
子供を片手で抱っこしたまま、コンビニで買い物をすることです。
そのまんまやないかい。
車でコンビニに立ち寄り、ほんの少しの買い物をするとき、私はよくこの手法を用います。
なぜなら２歳児にとって、コンビニはパラダイス。
靴を履いて降り立ったら最後。
どこへ行くのか何をするのか、皆目見当もつきません。
大抵お菓子コーナーで、全ての体力を奪われることになるでしょう。
これらの状態を避けるためには、抱っこしたまま買い物をすることが最適です。
しかし、子供は日に日に体重が増えていきます。
よって、コンビニに滞在する時間は最低限にしなければなりません。
今回買うのは、おにぎりとパンのみ。
服の右ポケットに現金のみ（１０００円くらい）入れて、出発します。
苦渋の決断ですが、この際ポイントカードという概念は捨て置かねばなりません。
なぜなら、いかに短時間に買い物を終えるか。
それが最重要事項なのですから。
今回は何度も利用しているコンビニなので、すでにパンとオニギリの売り場の位置は把握すみ。
パンは比較的何でもＯＫ、オニギリはエビマヨと決めています。
準備万端。
コンビニへいざ、出陣！
まずは一直線にパンコーナーへと向かいます。
２．パンは２秒で決めて
サッと手にとりました。（体感ね）
次にオニギリコーナーへ。
これもサッと手に取ろうと思ったら・・・
エビマヨがない！
え、そんなことある⁈
時間はＡＭ１１時過ぎ。
私の感覚ではこの時間帯、このコンビニには少なくともエビマヨ２個は売っていた記憶があるのですが・・・
ヘビーユーザーすぎ
見間違いかと思って何度も探しましたが、エビマヨは見当たりません。
（この間約５秒）
どうする・・・
どうする⁈
左手がプルプルしてきました。
ゆう、めっちゃ重たくなってきた・・・
しかも、動く・・・
右手にはパンを持っています。
オニギリで悩んでる場合じゃない！
でも・・・
お気に入りのオニギリが食べたいんだーーー！
結局、ちょっとお高めの明太子オニギリを持ってレジへ直行。
なんとか無事、買い物をすることができました。
３．数日後
ふと、この前のコンビニの件を思い出しました。
なんか、すっごくゆうの体重が重かった気がする・・・
いつもこんなに限界を感じたことなかったのに・・・
気になって体重を測ってみると・・・
１２．１ｋｇ。
うん・・・
増えてる。
予想より１ｋｇオーバー。
成長って、すばらしい。
もう、片手抱っこコンビニは卒業しよう。
２歳半をしっかりとみながら、パンをゆっくり選ぶことにします。
せめて１０秒くらいは考えたいな～。
